【韓国演劇】『キム・ジョンウクを探し』を日本語で見て来た‼️(ソウル🇰🇷韓国)

↑ヨーロッパの列車、バスの予約は大抵ここを使ってます。

どうも、脚本家であり、演出家であり、劇団を主宰して16年のオレです!w

全然、実感ないけどね。苦笑

今回は韓国エンタメ、韓国演劇を触れようと言うことで、日本人でも日本語で楽しめる作品があるって言うんで、韓国のシモキタ【大学路(テハンノ)】に『キム・ジョンウク探し』って作品を見て来たぞ!

どんな感じだったか書いて行きましょう。

2023年10月22日(日)

『キム・ジョンウク探し』

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キム・ジョンウク探し(邦題:あなたの初恋探します)

 

開場 :月〜金 開演20分前

                土日祝 開演10分前
開演 :月〜金 14:00 / 17:00 / 20:00
    土日祝 13:00 / 15:10 / 17:20 / 19:30
会場 : Petitzel Theatre

    ソウル特別市鐘路区大学路1273

             (서울특별시 종로구 대학로12 73
行き方:地下鉄4号線惠化駅(혜화역)

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◆大学路(テハンノ)へ

前回、【韓国のシモキタ】と言われて行ってみてビックリ!?

シモキタなんて歯が立たないじゃんレベルの劇場数じゃん??

小劇場が200以上あるとか。

そして、街に貼られてるポスターとか街角のチケット売場の数とかシモキタじゃなくて、ロンドンのレスタースクエアとかニューヨークのブロードウェイを感じたわ。

地下鉄の恵化駅が最寄り。日本語表記もあります。

街角のチケット売場

前回、大学路に来た時のも載せておくね。

なんか意外とアクセス数が多いらしいよ!?

韓国演劇ってニーズあるんだね。苦笑

ついでに、これを読んでる人が興味ありそうな『ナンタ』の記事も載せておこう。

◆チケットボックスに行け

そして、大学路がある恵化(へファ)駅前にはガラス張りの立派な案内所があるんですよ。

その名も【チケットボックス】。

ここに行けば公演情報からチケットまで買えちゃう。

しかも割引価格で!w

この日のチケットは50000ウォンを25000ウォンで買えちゃいました。

半額ですね。

日本円で2500円ぐらい。

まっ、日本でも繁華街にある【無料案内所】の健全版って思ってくれたら間違いないでしょ!w

あっ、あと大事なのは日本語オッケーのスタッフもいたりします。

英語ならケンチャナヨです。

チケットボックスの外観

チケットボックスの中はこんなだぜ!

チケットは半額で買いました!w

◆キム・ジョンウク探し

そして、オレがこの日見たのが『キムジョンウク探し』でございます。

チケットボックスで『今日、日本語で見れる作品はない?』と聞いて紹介されたのがこの作品。

そして、時間的な問題でどの作品を見るか決めてなかったんだけど、オレぐらいになると準備万端でした??

と言うのも、この作品は事前に映画版を見ておいたのです。笑

まっ、日本語で見れると言うのは、キャストが日本語を話すのではなく、舞台のサイドに設置されたモニターに日本語が表示されるのです。

で、前回来た時は字幕が出るタブレットの貸し出しがあると言う作品に行ったのに貸し出しがなかった。。。

そして、ただただハングルの作品を見て、ぽかーんとした経験があるから、今回は準備したんだよね。苦笑

そこまでしてストーリーを追わなくて良いのにさ。笑

ちなみに映画版は『あなたの初恋探します』って言う作品なんで気になったら見てみてね。

あなたの初恋探します - Wikipedia

『キム・ジョンウク探し』ポスター

◆劇場に着いたら

チケットボックスでチケットを買ったら劇場へ。

今度は劇場で本ちゃんのチケットに引き換え座席指定しなきゃいけません。

そして、ここに着いてつくづく思うのが『直接、ここで買ったら倍だったんだよな〜!?』ってこと。苦笑

そして、日本語字幕が必要と言うことを伝えてくださいな。

本編では舞台袖のモニターにしっかりと日本語字幕が表示されてました。

ちなみに英語と中語はなかったので、誰もリクエストしなかったのでしょう!?

てか、逆に言うとオレ1人の為に日本語が流れたとも言えます。笑

会場へ

劇場に着くと手書きの日本語の案内も!

スタッフに【字幕】が欲しいと伝えると英語、日本語、中国語はあります。

開場時間には並んでおります。

本日のキャスト

座席はこんな感じ

◆公演中からカーテンコール

そして、本編がスタートです。

あらすじや内容は自分で調べたり何なりしてください。笑

個人的なかんそうとしては映画と少し内容が違ったな〜っと。

まっ、映画の方が綺麗にできてるよね。

で、終演後は撮影可です。

多いに撮っちゃって下さい!

セットはこんな感じ。

舞台袖のモニター。ここに字幕が流れます。

カーテンコールは撮影可。

◆まとめ

てな感じで東大路に『キム・ジョンウク探し』を見てきました。

『キム・ジョンウク』って、韓国では非常に多い名前らしいんだけど、そんなことすらわからない訳で、やっぱ映画の方がわかりやすかったなと。。。

オレだけじゃなくて、中国人だったり、欧米の人たちはわかるのかね!?苦笑

てか、個人的にはストーリーを見に来たって言うより、どうインバウンド向けに公演をするかとか、韓国で何か出来ないかが目的だったから内容はどうでも良いんだけどね。

って観点でいったら大変参考になったし、どのレベルの役者さんなのか全然わからないけどパワーを感じたよ。

やっぱ、百聞は一見にしかずだね!w

また機会があったら他の作品も見てみようっと。

日本じゃ全く見に行かないのにね。苦笑

意外と満足でした!w