オレの大好物 東南アジア最強決定戦『ASEAN三菱電機カップ』の季節がやって来ました。
そして、日本人監督対決になったシンガポールとタイの一戦を見にシンガポールに行って来たぞ!w
しかも、両国ともこの試合に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる一戦。
前評判を考えれば圧倒的にタイ優先。
いったい、どうなったのでしょう!?
2024年12月17日(火)
シンガポールvsタイ
シンガポールナショナルスタジアム
◆ASEAN三菱電機カップとは?
そもそも、この大会がどう言う大会か説明しましょう。
東南アジアの国々がナンバー1を目指し2年に1度開催される無茶苦茶熱い戦い。
と言うのも、東南アジアのサッカー熱はすこぶる高いのに、ワールドカップ出場、オリンピック出場は現実的に難しい為、実質、この大会が一番盛り上がっちゃう訳です。
そして、名称もタイガーカップ、スズキカップと大会スポンサーが変わって行き、前回大会から三菱電機カップになった次第です。
そんなこの大会ですが、前回から少し様相が変わって来ました!?
と言うのも、東南アジアサッカーの盛り上がりと比例する様に各国海外組が増えたり、ACLなど、その他アジアの大会との兼ね合いにより、ベストオブベストなメンバーが招集しずらくなってしまったのです。
まっ、この大会は日本におけるE1(東アジア選手権)と同じ扱いなので、宿命と言えば宿命ですが・・・。
とは言いつつも、盛り上がり事は間違いない大会なのです。
で、前回大会は決勝のホーム&アウェイを含む6ヶ国⭕️試合見に行っちゃいました。
好きでしょ〜!?
と言うことで、この大会は大好物なのです。
◆日本人パワーのシンガポール
オレの今大会の注目チームはシンガポールです!w
別に優勝するとは思っていませんが、やってくれると信じてるし、そうなって欲しいと言う願望からです。笑
監督は日本人の小倉勉さん。
そして、注目選手に先日シンガポール国籍を取った仲村京雅がいます。
そうです、日本人として応援したくなる状況が整ってるのです。
しかも、ここ数年、何度も見に行ってるし、7月の日本遠征や先日のテストマッチも2試合見に行きました。
顔見知りの選手も多くなったし、そりゃ勝手に愛着もわきますよ!w
ここまで2試合を連勝で来てるので、このタイ戦に勝てば、いや、次のマレーシア戦を含め、どちらかに勝てば決勝トーナメントし進出です。
◆優勝候補タイ
一方、タイはベストメンバーを組めずも優勝候補の一角でしょう。
まあまあメンバーを呼べてるベトナムが頭一つ抜けてるんじゃないかと思いますが、そこは『腐っても鯛』、いや『腐ってもタイ』、やっぱ強いでしょうね!w
ティーラトン、チャナティップなど日本でもお馴染みのメンバーも居ないし、日本人のオレからしたら物足りなさがあるのも事実です。
でも、そんな時そこ、まだ知らない選手がアピールしちゃったりするのがタイなのです。
何より監督の石井さんがやってくれるでしょう。
って感じで、東南アジアの中では安定のブランドです!w
◆タイに軍配!決勝トーナメント進出
と言うことで、小倉シンガポール対石井タイの日本人監督対決となった試合は4-2でタイの勝利です。
これでタイは決勝トーナメント進出を決めます。
一方、シンガポールも負けはしましたが、最終節のコーズウェイダービーとなるマレーシアとのアウェイ戦に引き分け以上で決勝トーナメント進出です。
2年前の前回大会では丸っきり同じシュチュエーションでシンガポールは敗れ去りました。。。
しかし、今回はシンガポールが勝たないまでもドローとかでマレーシアに競り勝ち決勝トーナメントに進むんじゃないかと思ってます。
それはシンガポールが良いサッカーをしてるってよりかはマレーシアがダメダメって言う相対評価による予想なんだけどね!?苦笑
◆まとめ
と言うことで、三菱電機カップの舞台で日本人監督対決とか熱いよね!w
今では海外組同士の対戦も珍しくないけど、日本人監督同士、しかも他所の国を率いて戦うってスゴくない??
って感じで勝ってにテンション上がってました。
きっとタイはセミファイナルでもインドネシアかフィリピンのどちらか上がって来た方にも勝つでしょう!?
そして、連覇へ。
石井さんがカップを上げるところが見たいよね!w
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植田朝日 / Asahi UEDA
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