ベトナムから朝イチで移動し、もうひとつの準決勝の舞台のタイへ。
タイ対フィリピンの一戦です。
これはまた最高に面白いゲームでした‼️
もしかしたら2024年度の一番興奮した試合だったかもしれません!w
その辺について書いていきましょう。
2024年12月30日(月)
タイvsフィリピン
ラジャマンガラスタジアム
◆この試合までの流れ
この一戦は見たくて、見たくてたまりませんでした!!
と言うのも、第1戦でまさかまさかのフィリピンが先勝したのです。
しかも、シュート2本で2得点!!
圧倒的なチカラの差は有ります。
でも、ワンチャンあると言うか、これぞサッカーの醍醐味です。笑
ジャイアントキリングって奴ですね!w
第2戦、ホームで絶対に負けられないタイ代表とどうフィリピンが逃げ切るか、俄然、注目の一戦となったのです。
◆背水のタイ代表
絶対に負けられないタイ代表。
普通に戦ったらタイが勝つでしょう。
しかし、この大会はAマッチデーじゃないのでクラブの協力がないと選手を呼べません。。。
そんな状況なのでベストメンバーからは程遠いメンバー構成になっています。
有名どころではティーラトンとかチャナティップなどは招集外。
で、今大会でエース格に駆け上がったパトリック。
昨シーズンまで奈良クラブでプレーしていた選手です。
そして、怪我で出遅れた札幌のスパチョーク。さらにタイの未来スパチョークの弟のスパナットって感じでしょうか!?
タレントはなんだかんだいます。
ホームで負けられないタイ代表の戦いに注目しました。
◆“ダークホース”フィリピン
大方の予想を裏切りインドネシアを倒しセミファイナル進出。
そして、第1戦でもタイを倒したダークホース。
実際、弱い訳じゃありません。
世界中にフィリピン人のハーフが多い為、超多国籍軍。
前々回のアジアカップの時は26人の登録メンバー中23人がハーフだったからね。
だから、しっかりと招集さえ出来ればかなりの強豪に早変わりなんだよね。
今回は友人のタビナス ジェファーソンくんはクラブの事情で招集外。
弟のポール タビナスくんは出場してました。
元青森山田でJリーグでの登録名はビスマルクくんね。
まだ、まだ、Jリーガーで知ってる名前の選手が4、5人リストアップされてるって言うし、今後も注目していた方が良い国なんだよね。
◆タイは東南アジアにおける日本代表
絶対に負けられないタイ。
そして、監督も石井さんだけに絶対に勝って欲しい。
けれど、当事国の人間でないので、どこかで大波乱が見てみたい自分もいます。苦笑
そんな気持ちで試合を見てると、これが想像以上に面白い。
タイが一方的に攻めるけどゴールを破れない。。。
どこかで見たことがある展開だと思うと、アジアにおける日本代表と同じなんだよね!?
東南アジアではタイがアジアに於ける日本と同じポジションなんだね。
◆スーパースター誕生の瞬間
そして、試合です。
タイが普通に勝つと思いきやフィリピンが粘る、粘る。
2戦合計でも同点となり、延長へ。
そこで出て来たのが10番を背負うスパチョークの弟スパナット。
しかも、大事なところで決めちゃいましたよ!w
これぞ、スターです。
今後、タイサッカーを引っ張って行くのは間違いないよね。
スターがスターになって行く過程、瞬間に立ち会った感じです!!
◆まとめ
いや〜、本当にエキサイティングなゲームだった。
単純に当事国の人間じゃないからワクワク見れたけど、これが日本戦だと思ったら心臓に悪いよ。。。苦笑
まっ、そう言うゲームが面白いのは間違いないけどね。
と言うことで、ファイナルはベトナム対タイ。
前回大会と同じ組み合わせです。
前回はホーム&アウェイともに現地まで観に行ったけど、今回は家族旅行でクルーズ旅に出るので観に行けません。。。涙
と言うことで、ファイナルの予想でもして2024年の最後を終えますか‼️
ズバリ、優勝はベトナムです。
と言うのも、やっぱエースのラファエルソンの得点力は東南アジアの中では抜けてます。
初戦はベトナムでやるって言うのがポイントになるかもしれません!?
先勝しちゃえば逃げ切るゲームプランも立てれるからね??
いったい、どうなるのでしょうか!?
まっ、石井さんのタイに勝って欲しいけどね。
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植田朝日 / Asahi UEDA
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