今回のシンガポール、ジョホールバル遠征でもいろいろ面白いことは沢山あったけど『1番の思い出は?』って言われたらコレかもしれない⁉️
ぶっちゃけ、今回も盛りだくさんの濃い遠征だったよ。
実はこう見えて、今回はお仕事メインだったのよ。
で、正直、書けない様なとんでもない事やら書いちゃいけない様な事もたくさんあった訳ですよ。苦笑
でもね、コレもかなりヤバい出来事じゃん!!
だって、友達がどっかの国の代表監督になる事なんてある⁉️💦
これは熱烈に応援しなきゃいけない案件だよね!w
と言うことで、がんばれ西ヶ谷シンガポール‼️‼️‼️
【本日の予定】
2022年8月10日(水)
西ヶ谷シンガポール代表監督と会食
- ◆西ヶ谷がシンガポールの監督に⁉️
- ◆ワールドカップ出場国が32→48へ
- ◆東南アジアが激アツ地区に‼️
- ◆東南アジアの序列
- ◆西ヶ谷監督と再会
- ◆アシスタントコーチはナイスガイ
- ◆スタジアムを案内して貰ったぞ!
- ◆まとめ
- ◆つづき
◆西ヶ谷がシンガポールの監督に⁉️
西ヶ谷がシンガポール代表の監督になるってニュースが飛び込んで来たのはゴールデンウィークだったかな〜。
ちょうど、オレがACLを見にジョホールバルに行ってる時に、シンガポールのメディアの友達が『西ヶ谷ってどんな監督?』って聞いて来たんだよね??
で、『どうして??』って聞いたら『まだ発表前だけど次のシンガポール代表監督だよ!』って言うじゃない??
そうなったら即西ヶ谷に連絡だよね!w
そしたら西ヶ谷も西ヶ谷で『何で知ってるの?』的なリアクションと『発表前なんで、まだ言わないでね。』だってさ。笑
で、その時はタイミングも合わなかったから会わなかったんだけど、それからと言うもの、シンガポール代表が気になっちゃって、気になっちゃって。
やっぱ、同じ年って言うのもあるし、彼の挑戦は心から応援したいよね!w
そして、西ヶ谷についての良文があるから下も読んでみてよ。
こちらも友人の戸塚啓さんの文ね。😀
◆ワールドカップ出場国が32→48へ
そして、カタールの次のワールドカップから出場国が32から48になるんだよね。
で、アジア枠が8.5だってさ。。。
これまで『絶対に負けられない戦い』とか言ってたけど、ぶっちゃく、今までもイージーだった。
なのにこれからは『そこそこ負けてもワールドカップに行ける戦い』になっちゃった訳ですよ。苦笑
よって、日本がワールドカップ出場を逃すなんて事はもうないよね。。。
だから【負けたら終わり】的な胃がキリキリなんて事ももう味わえない訳ですよ。
毎回、ワールドカップに出れるって言うのは喜ばしい事のはずなのに、全くそう思えない自分がいるんだよね!?
南米なんて10ヵ国中8ヵ国出れるんだよ!?
何が楽しいんだろう??
この気持ち、わかる人いない???
◆東南アジアが激アツ地区に‼️
でも、逆に考えれば【激アツ】になる地区も出て来るよね‼️
そうです! それをオレは東南アジアと読んでいるのです!w
まだ東南アジアからワールドカップ出場を果たした国はないでしょ。
って事は、大盛り上がり間違いなし‼️‼️
アジアの出場枠が拡がったことで『夢』だったワールドカップ出場が『目標』に変わるんだからね。
今、現在だって、ワールドカップ予選より東南アジア最強を決めるスズキカップの方が盛り上がってる訳でしょ!w
余り知られてないけど、既に日本や韓国、オーストラリアなんかより盛り上がってるからね。
現実的じゃないワールドカップ予選より近隣のライバル国に勝ちチャンピオンになる事の方がプライオリティが高いんだよね!
わかるよ、その気持ち!!
でも、これからは東南アジア最強だけでなく、ワールドカップが現実的に視野に入ってくる訳だから、そりゃ盛り上がるのは必至でしょう‼️
と言うことで俄然、東南アジアに注目してる訳です。
◆東南アジアの序列
で、そうなって来ると『どこにチャンスがあるの?』って話です。
今だったらタイとベトナムが強いでしょう。
その次にマレーシア、インドネシア、フィリピンとかが来て、その次ぐらいにシンガポールなのかなってオレは思ってます。
中でも今の段階でフィリピンはハーフが多く、ほとんどローカルの選手がいない。
今後もその流れは加速するでしょう。
そして、同じくマレーシアも今後、帰化選手が増え続けて行くとオレは読んでます。
なので、今回のワールドカップが終わると一気に新しい流れになるんじゃないかって思ったりしてる訳ですよ。
例えば、これまで東南アジアの代表資格を持っている選手がヨーロッパに居たとしても、わざわざワールドカップに出れない国の代表になんてなりたくない選手もいたと思うんだよね。
それが、これからはワールドカップ出場の可能性があるのなら東南アジアの代表を選ぶパターンとかも出て来ると思うんだよね!?
例えば、リーズでプレーするストライクとかは年代別代表ではオランダでプレーしてたけど、フル代表でオランダから呼ばれなかったらインドネシア代表なんて言う、これまでだったら考えもしなかった様な事が起こる可能性もあると思うんだよね!?
とか想像するだけで、今後の東南アジアのサッカーが楽しみなんだよ。
マニアックでしょ!?苦笑
◆西ヶ谷監督と再会
おっと、いろいろ話が脱線しまくっちゃったね。💦
簡単に言うと、今、東南アジアのサッカーに無茶苦茶興味があるって事ですよ。
だからね、どうしても今回、シンガポール・ジョホールバルに来てる間に、西ヶ谷に会いたかったって訳です。
と言いつつも、どうにも自分の仕事の予定が流動的且つ直前までフィックスしない案件だらけでタイミングを逃しまくっちゃったんだよね。苦笑
ま〜、仕事で来てるんだから仕事が優先なのは『当然』って言えば『当然』なんだけどさ。。。苦笑
でも、オレじゃん‼️
そこは何とかしたいよね!w
って思ってたら、最後の最後で【ラストチャンス】をゲットしましたよ‼️‼️‼️‼️
帰国予定日の昼に会えることになったのです!w
待ち合わせはシンガポールサッカー協会が入っているジャランべサールスタジアム。
はい、こちらも思い出のスタジアムです。
ジーコJAPANの頃、ワールドカップ予選でシンガポール代表と戦ったり、城福さんが監督のU-16がアジア制覇したのもこのスタジアムだったよね。
そう、柿谷、河野、水沼宏太とかの代だね!w
◆アシスタントコーチはナイスガイ
そんな感じで西ヶ谷との待ち合わせ場所ジャランべサールに行くと、もう1人ジャパニーズがいるではありませんか??
彼はいったい何者なんでしょう???
マネージャーなのか、スタッフなのか、それともただの友人なのか!?
すると彼の名は飯塚浩一郎くんと言い、シンガポール代表アシスタントコーチなんだとか⁉️
ゴメン🙇
ぶっちゃけ、知らない。。。
オレもまあまあサッカーに詳しい方だけど全くわからなかった。。。苦笑
でも、話が無茶合う!!
オレが大好きなタイプのサッカー人だ!w
世界数ヵ国でサッカーをプレーし、かと言って、すごいキャリアがある訳でもない。
って事はホントにサッカーが好きじゃないと出来ないパターンで、オレの物差しで行くと最高にリスペクトに値する奴だよね。
色々大変な思いもしたでしょう。でも、今ここに辿り着いている。
お世辞にもスゴいキャリアを積んでるかと言ったら『そうでもない』中、今やナショナルチームのコーチだよ。
この後、どこかのクラブの監督になる可能性だってあるだろうし、完全なるシンガポールドリームだよね。
いや〜、西ヶ谷の挑戦も応援したいけど、同じぐらい飯塚くんの事も応援したいよね!w
◆スタジアムを案内して貰ったぞ!
そして、食事をしながらの熱い熱いサッカー談義を数時間。
その後は、オフィスにもなってるジャランべサールスタジアムへ戻って、スタジアム内外いろいろ案内して貰っちゃいました。🤣
何回も来たことあるスタジアムだけど、内部なんて入ったことないし、スタジアムフェチのオレからしたら普通な顔してたけど、とてつもなく嬉しかったのはナイショです。
しかも、知り合いとは言え、代表監督が案内してくれてるんだからね。💦
ある意味、オシムさんとかザック、ジーコが案内してくれてるのと一緒って事でしょ!?笑
◆まとめ
はい、と言う事で何の【まとめ】かって言ったらわかりませんが、とりあえず、旅の最終日にギリギリ西ヶ谷に会えて良かったな!って言うことと、新たに飯塚くんとの出会いも嬉しかったって事ですかね。
で、正直、シンガポール代表がワールドカップに行けるかって言ったら、現状、難しいと思うよ。
だからこそ、このチャレンジを見届けたいと思うし、無茶苦茶、浪漫を感じる。
まずは年末のスズキカップ改め三菱カップが最初のビッグトーナメントになるのかな!?
これは楽しみで仕方ないよね!w
今、シンガポール代表なんてオレのアイドルだったファンディ・アマドの息子たちが代表にいるって情報ぐらいしかないけど、これからはチェックだよね。
まっ、シンガポール以外にも気になるチームはいっぱいあるしホントに楽しみだよね‼️
◆つづき
楽しい時間はあっという間に過ぎ、オレはオレの予定、彼らは彼らの予定があり、数時間の濃厚な時間を経てバイバイしました。
そして、別れた後、オレは野暮用を済ませ、ホテルに荷物をピックアップし、スーツケースを持ったまま、ーSリーグアルビレックス新潟Svsヤングライオンズの会場へ。
試合後、そのままチャンギ空港へ行き帰国の流れです。
で、よくよく考えたら代表監督はリーグの視察に行くのが仕事です。
そして、アシスタントコーチはまんまSリーグに参加するシンガポール代表のアンダー世代ヤングライオンズのコーチ的な・・・。
はい、そうです。
別れた後も同じスケジュールなのでした。笑
と、言うことで・・・
つづく
あさひ